私のスタンスでは人によって考え方が異なり、正解のない事柄に関しての議員としての立ち位置を述べるコラムです。
第一回は税金の使い道についてです。
議会を知ろう第三回 税金は必要? – 大野城ひとすじ、夢を実現
こちらでは税金の使途についての一般的な考え方を記載しました。
今回は市の税金の使い道の私なりの考え方を書きます。
前提として、税金は広く集められた大切なお金です。
一円たりとも無駄にしてはならないものです。
では、無駄にしない、有効な税金の使い道はどのようなものでしょうか?
皆さんは現金を貰えると嬉しいですよね?
私も同感です。
現金のまま配布することは税金の使い道としては優先順位が低いと私は考えます。
それは何故か?
地方自治体≒市は税金をソフト面やハード面でのサービスを提供することで、市民の生命財産を守ると共に幸福度を高める事が本義だからです。
現金のまま配布するのは生活保護費のように他の手段では目的を達成できない場合や、新型コロナウイルス感染症に依る緊急事態宣言のように経済活動が全国的に停滞する場合などに限られるべきだと考えます。
広く集めた税金を同じように広く配布するならば、集める手間や配布する手間、税金を集めてから配布する迄のタイムラグなど無駄が多過ぎるのです。
それならば最初から税金を集めずに減税で対処すべきです。
市の施策に補助金があります。
大野城市ではブロック塀の撤去に対する費用や聴覚障碍者以外の難聴の方への補聴器の費用等数多くあります。
これらも直接的間接的に市民にお金を配布することになるのですが、これらは目的があります。
ブロック塀の補助では倒壊を防止して生命を守る為、難聴で生活に支障が出ているが障碍とまでは至らない方へのサポートの為です。
市が市民の方へ行動を起こして欲しいが費用面でネックになること、困っているが他のサービスでは漏れてしまう方へのサポートになることなど、目的を持った補助金であれば許されると思います。
そこには費用対効果などきちんとした理由付けは当然必要になってきます。